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筑紫哲也さんの訃報 [意見]

2008/11/7(金)

 がんで闘病生活を送っていたTVキャスターの筑紫哲也さんが、亡くなられました。

 TBSの「筑紫哲也のNEWS23」で、筑紫さんの深い洞察力と高い理想と固い信念に基づいたコメントを聞くのが楽しみでした。

 彼が逝ってしまった今、NHKぐらいしか深い考察を行った報道を伝える放送が無くなってしまい、混迷を深める世界に於いて、日本の報道の危機だと感じます。彼に匹敵する大人物に出現して欲しいです。しかし、座して待ってばかりも居られません。これからは、報道の表面だけを捉えるのでなく、自分の頭で深く考察していかなければならないのかもしれません。それが、筑紫さんへの供養にもなり、様々な事を悟らせてくれた彼への恩返しにも成ると思いたいです。

 御冥福をお祈りします。

 


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僕が選ぶCM大賞:2008 [意見]

2008/11/6(木)

 2008年に放送され、僕が見たCMの中から、僕の好みで選んでいます。

 

【面白いCM大賞】[わーい(嬉しい顔)]
「ホワイト家族:Softbank」

  僕の好みと言いつつ、既に権威ある賞を受賞しているこのCMです。「犬のお父さんの勤務する学校の校長先生が、実はお母さんだった。」という内容のCMが一番気に入っています。

 

【感動的なCM大賞】[もうやだ~(悲しい顔)]
「がん保険:アフラック」

  フィギュア・スケート・ペア米国代表の井上怜奈さんの子供の頃からの映像がナレーション付きで流れます。彼女ががんに侵された事も語られます。演技が終了後にペアの相方の男性からプロポーズを受けるシーンが、何度見ても感動します。

 

【ムカツクCM大賞】[ちっ(怒った顔)]
「ジェネリック(医薬品メーカー)」

  受診中の患者さんに対して、お医者さんに向かって、「薬はジェネリック社製にして下さい。」と黒柳徹子が言わせようとするCMです。患者は、薬が効果があるか、副作用はないかを気にしていて、製薬メーカーまで気にしていられないだろう。製薬会社の営業が努力して、医者に認めて貰うべきものを、患者に押し付けてるシーンを見せられて、非常に不愉快です。

 


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他人なんか、かまうもんか! [意見]

2008/08/31(日)

 僕は、Blogを二つ開設している。一つは、ハンドル・ネームと簡単な自己紹介のみの携帯Blogで、素性がばれないのを良いことに好き勝手な意見を書こうと思って始めた。一方、So-net Blogは、会員数がもう一つのBlogより多く、記事を知り合いに読まれる可能性も少しはあるので、まともなことを書こうと思って始めた。
 ところが、携帯Blogの方は、数名の常連さんがコメントをくれるので、一応記事の内容を気にしてしまう。一方、So-net Blogの方は、誰もコメントしてこないので、記事が雑に成っても気にしない。

 「現実の世の中でも同じ様な事が起こるのでは?」という事を感じてしまった。つまり、同じ人格の人間が、周りの人から一人前の人間として扱われると、本当に周りが期待したような一人前の人間に成り、周りから人間扱いされず、相手にもされないと、本当に非人間的で周囲を気遣わないような人間に成ってしまう。

 こんな事は、Blogをやらなくても気づく事かもしれないが、なんか妙に実感してしまった。

「どぶ水の街」 [意見]

2008/08/27(水)

 実家に帰省した時、朝近所のお寺まで散歩をした。木々や草花が綺麗で凄く癒された。散歩を終えて帰って来ると、気分が良くなっている。

 自宅の近所を、朝の通勤ラッシュが終わってから散歩して見た。味気無いアスファルトの道路と道路脇の蓋の無いどぶが気に成り、憂鬱な気分になる。まるでどぶの中を歩いているみたいだ。街外れまで車で行くと大きな川がある。しかし、川沿いを歩くと、川の水はどぶ水のように汚い。街には大きな製鉄所があり、空気は汚れている。
 みんな、こんな街で幸せそうに暮らしているように見える。なぜだろう。



中国政府の為のオリンピック [意見]

2008/08/25(月)

 北京オリンピックが閉会し、中国政府は、オリンピック期間中反乱分子を抑えることができ、金メダルも一番多く獲得し、オリンピックは成功してもうすぐ先進国の仲間入りだと勘違いしているかもしれません。

 開会式で、口パクした少女がTV出演して彼女が本当に歌ったかのように報道されているのを、実際に歌った少女が見てショックを受け、次の日には悔しくて自分で自分の腕に噛み付いた後が残っていたそうです。子供の人権を擁護する国際団体は、開会式の主催者を訴えるべきだと思います。

 また、開会式で、中国の各民族の衣装を着た子供達は全員漢民族だったそうです。確かに、軍隊を派遣して抑圧している自治区から、開会式に出席させるから子供を出せとは言えないでしょう。

 オリンピック期間中、北京周辺やウイグル自治区やチベット自治区で、軍隊や警察が何をしていたかを、マスコミの方々はオリンピック競技を伝えるのと同じくらいか、それ以上熱心に伝えて欲しいです。

北京オリンピック開会式の感想 [意見]

2008/08/09(土)

 昨日は北京オリンピックの開会式でした。幻想的でとても素晴らしいものでしたが、中国が凄いというよりは、プロデュースした監督が凄いという印象です。でも一番良かった事はテロが起きなかったことだと思います。それが異常なまでの警備無しで成されれば、もっと良かったのですが。日本選手団の入場については、旗手の愛ちゃんに着目していたのですが、小さな体が国旗に隠れてしまっていて、残念でした。まぁ、「国旗を落とさないようにしたい。」と本人が言っていたので、落とさなくてまずは良かったです。
 平和の祭典に可能な限りふさわしいオリンピックが行われる事を切に希望します。
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無差別殺人対策 [意見]

2008/07/24(木)

 最近、通り魔殺人事件が多い。ある情報番組で通り魔殺人の犯人の供述に共通した言葉は、「・・・誰でも良かった。」らしい。無差別殺人ということだ。僕が思うに、犯人は何か具体的な恨みを晴らす為に殺人をしているので無く、高度な心理現象では無く、動物的な本能に従って殺人を犯しているのではないだろうか? 犯人が何か精神的に阻害された状況にあり、その不安感を取り除く為に、架空の敵(無差別に選ばれた被害者)と戦い、勝利し、自分が安全だという欲求を得る。だから、殺人、殺人未遂に論理的な理由は無い。不安を取り除きたいという動物的な欲求があるだけだ。
 ならば、無差別殺人の対策は、極度の不安感を引き起こすような劣等感(多分)を犯人予備群に持たせないよう周りの人がケアすることだと思う。
 以上、心理学に詳しい訳でもないのに、思い付いたので書いてみました。

環境問題いろいろ [意見]

2008/06/07(土)

 相変わらず体がだるいよ~。晩は調子が良いんだけど。食事の時とTV見てる時以外は横に成ってた。

 PM3:00~は中田英寿主催のチャリティ・マッチをTV観戦した。それを個人で開催するのは立派な事だと思うけど、「一人一つ環境に役立つ事をしよう。」というキャンペーンは、見ている人に伝わったんだろうか? インタビューに答えているプレーヤーの中で、それらしい答え(車野郎をやめて、自転車野郎に成る。)を言っていたのは、中澤ぐらいだと思うんだけど。

 夕食後は横に成りながら、NHKの地球温暖化対策に対する討論を聞いていた。議論は苦手なので討論の結論は良く分からなかった。でも、僕のこの問題に対する意見は、①個人は各自が自分で無理なくできる範囲の事をする。②国は法律を随時発行して、温暖化を加速する事には税金等の抑止を、温暖化を抑止する事には補助金等の助成を行う。③企業は絶えず技術開発、製品販売、営業努力で、温暖化を抑制するシステムを構築する。ということだ。

 PM10:00~は、サッカー日本代表のオマーン戦を観戦した。結局1-1の引き分けに成ってしまった。猛暑と訳の分からない審判に邪魔された感じがする。見所は、キーパーを馬鹿にしたような遠藤の素晴らしいPKだ。まぁ、今後の試合で予選通過決めてくれるでしょう。

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