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所有者意識 [意見]

2016/08/11(木)

 しばらくの間、Blogを書いていませんでしたが、とりとめの無い内容でもなるべく書くことにしました。

 尖閣諸島沖の公海上で、ギリシャ船籍の貨物船と衝突した中国漁船が沈没し、一部の中国人乗組員を日本の海上保安庁の巡視船が救助しました。中国は、尖閣諸島を中国の領土だと嘘の主張をし、尖閣諸島沖に中国の漁船や公船を出して、時には日本の領海内まで侵入しています。なのに、事故が起こった際、適切な救助を行えたのは、正当な所有者の日本の海上保安庁でした。ちなみに、中国政府は、日本と中国が共同で救助にあたっていると述べて、中国船乗組員を助けたのが、日本の海上保安庁であることには言及してないそうです。

 管理能力も、意識も無いのに、自国の領土だと言い張るのは、まるで小さい子供が、「これは僕のだ!」と言ってオモチャを離さ無いみたいだと感じます。全く、不愉快です。

 


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何処が冷温? 何が停止? [意見]

 「冷温停止」と言うと危険な状態が終わって、安全に聞こえるが、実際は違うんでは。
 核燃料が温度をモニタリングしている場所から、メルトダウンして移動したから、温度計には安定した温度が計測されるだけで、核燃料の近くの温度は全く分かっておらず、高温である可能性があるのではないでしょうか?
 核物質の状態が推測で、原子炉の底に溜まっていると思われるだけで、殆ど原子炉内の状況がわからない状態で、何が停止したと言えるのだろう。
 国民を「冷温停止」という言葉で、騙して安心させて批判をかわそうとしているだけじゃないか。
 これから何十年も先まで日本国民は、福島第一原発に悩ませられ続けるだろうに。
 何も停止していない。
 

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2011年に個人的に印象に残った言葉 [意見]

2011/11/18(金)

 今年の流行語大賞候補がノミネートされましたが、僕も個人的に今年印象に残った言葉を振り返ってみたいと思います。

 ○ 「念の為の処置」 : 東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故の対策を官房長官が発表する時に多用した言葉です。「念の為」と言われると、「本当は処置しなくても良いんだけど、やっておきます。」というニュアンスを感じるんですが、実際は、「絶対、必ずやらなければならない処置」だった訳です。ニュースでの発表を信じ込んで聴いていた自分が馬鹿らしくなってきます。「念の為」ってなんなんでしょうね? 日本語が解らなく成りました。

 ○ 「計画停電」 : 計画的に停電させるから「計画停電」って呼ぶんじゃないの? 深夜に決まって、翌朝から実施じゃ、ひとつも計画的じゃ無いじゃないか。まぁ、東京電力には、あきれ返ることが他にも沢山あったけど。あの会社に原子力を使いこなすことなんて、無理じゃない。

○ 「想定外の津波」 : 人間から見たら想定外でも、地球から見ればちっぽけなことなのかもしれませんね。でも、僕自身、地震は恐ろしいものという認識はあっても、津波がこんなにも恐ろしいものだとは思いませんでした。昔怖いものは、「地震、雷、火事、親父」でしたが、今は「地震、津波、火事、放射能」ですね。

  というように、東日本大震災関連の言葉ばかりになってしまいましたが、他に言葉を探しても、震災関連が想い浮かんでしまいます。それだけ、今年インパクトのあった出来事だったわけです。そして、この後数十年は、後を引く出来事だと思います。

 来年は、平穏な年でありますように。

 


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中国の少数民族の解放を! [意見]

 中国政府による少数民族支配を辞めて、自由を与えて欲しいです。チベットの人民解放軍による占拠から、チベット自治区を解放して欲しいです。チベット仏教という宗教に対する、中国政府という政治による介入を止めて欲しいです。政教分離が理想であるという考えは中国には無いのでしょうか?
 

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菅首相を退陣させて何をしたい? [意見]

2011/6/3(金)
 菅首相の震災に対する対応に不満がある国会議員が居ても、それ自体はおかしなことではない。僕が不満に思うのは、菅首相を退陣させて、「どんな震災復興を行いたいのか」、「日本のエネルギー政策をどうしたいのか」等の意見が菅首相退陣を要求している人から全く、本当に一言も聞かれないことだ。
 どうせ大した後任者が居ないんだから、政治空白を作らないように、菅首相に続けさせてもいいじゃないか。
 是非、被災地復興策を、政治家の先生方からお聞きしたい。
 

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日本の今後の電力政策 [意見]

2011/5/4(水)

 やはり、電力供給を原子力発電所に頼ることは、今回の福島第一原発の事故をから無理だと思う。制御できなくなると放射性物質をまき散らすという原子力そのもの本質的性質が理由の一つでもある。他の理由は、日本が地震大国であること、今回の政府と東京電力の対応をみて、現在の日本では、技術的課題の前に、原発の事故防止や事故対応の点で、人間の能力の限界を超えているということである。今後、徐々に、全ての原発を廃炉すべきだろう。但し、物理学科出身の僕としては、何らかの形で研究は続けて欲しいと思っている。遠い将来(次世紀とか)技術と危機管理能力が発達して、原発が復活できるかもしれないからである。

 原発に代わるエネルギーとしては、高効率の太陽電池を殆どの建物・住居に配置し、同時に蓄電設備も配備する。同時に車は、プラグイン・ハイブリッドとし、自動車走行で発電した電力は、帰宅したら、蓄電設備に蓄電する。電力が不足する時は、まず蓄電設備の電力を使い、それでも足りない時は、送電線で発電所から送られてくる電力を使う。電力が蓄電設備の容量を超える時は、電力会社に電力を買い取ってもらい、電力の足りないところへ供給する。

 要するに、自然エネルギーとスマート・グリッドによる電力供給をすべきだという事である。それと、電力が足りなければ、重要度の低い電力需要からカットしていくように、優先順位を付けておくべきである。

 


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原発事故の責任と今後の電力政策 [意見]

2011/4/29(金)

 厚生労働省は27日に、原発作業員の被ばく線量について、通常時は年間50ミリシーベルトとする上限規定を撤廃する検討を始めたそうだ。原発作業員の被ばく線量の上限は、科学的根拠があって絶対的なものだと思っていた。それが、撤廃できるということは、もともと根拠が無かったということなのか? 

 そうではなくて、原発作業員は、原発の事故に責任があるから、多少健康被害のリスクが高まっても仕方ないということなのだろうか? 原発事故を終息させる責任は、作業員だけにあるのでは無く、東電の幹部や、原発普及政策をとってきた政府にもあるのではないだろうか? 彼らはどうやって責任を獲るのだろう。

 もっと言ったら、日本国民も原子力自体が危険なものであることを知っているべきだろうし、大津波の被害は想像を超えていたとしても、日本は地震大国であることも知っているはずである。日本国内に原発を乱立して、そこから供給される大量の電力で、快適な生活を過ごしていて、「原発の事故なんて思いもしなかった。」は、のんき過ぎないか?

 日本は岐路に立たされている。自然エネルギーの供給できるわずかな電力で地味に暮らすか、技術立国を極めるべく原発の安全度をさらに増す(それでも完璧はあり得ないだろう)努力をするか? あるいは、未発達だが、安全な発電システムを普及させることができるか?

 僕自身は、答えは出ていない。

 


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「ずっとウソだった」:斎藤和義 [意見]

 

 

 僕は、「原発は安全だ」というのは嘘だとみんなが知っていて、電力が必要だから容認しているんだと思っていた。でも、今回の原発の事故で、「原発は安全だ」と信じ込んでた人達がいたことがショックだった。自省して、科学音痴の人達を普段から啓蒙するように努力しようと思う。その為に自分自身ももっと真実を学ぼうと思う。

 


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中国は本当に発展した? [意見]

2011/2/17(木)
 GDPでは、日本を抜いて世界2位でも、決して中国の将来は明るくないと思います。米の一割が重金属汚染していたように、中国は自国の発展の為に自然環境を犠牲にしています。どこの先進国でもこのような事はあるでしょうが、中国の自己の利益の為に、他の事に気を配らない無頓着さに、危険を感じます。中国の発展は何処かで、急速に衰退へ向かってしまうのではないでしょうか? そんな危うさを感じてしまいます。
 少なくとも世界で二番目に豊かな国では無いと思います。

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エジプト民衆の勝利! [意見]

2011/2/12(土)
 民衆のデモにより独裁政権を倒したことは、素晴らしいことで、他の独裁政権に自由と民主主義を奪われた国の人々を勇気づけるできごとだと思います。
 このデモで犠牲に成った人々の行いを無駄にせず、自分達の力で自由と民主主義を勝ち取った事を無駄にせず、自由で民主的な素晴らしいい国を民衆の手で造り上げて欲しいと思います。
 エジプトのみなさん、おめでとう!
 

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