地球温暖化防止の為の発電システム [科学・技術]
2016/08/26(金)
暑いです。近年、地球温暖化の影響か、猛暑が酷いです。
解決策の一つは、温室効果ガスCO2を排出しない発電でしょう。原発を勧める人もいますが、僕は原子力発電は確立された技術だと思っていません。放射性廃棄物の安全な処理方法は無いです。福島原発での事故後の様子から判るように、万が一メルトダウンが起こった場合、核燃料の処理方法が確立されていないばかりか、核燃料がどこに溜まっているかすら調べられない。他の発電方法を確立しなければなりません。
僕が現時点で有望だと思う方法は次のような方法です。
まず、自然エネルギーの太陽光発電で電力を得る。但し、昼間晴天の時しか発電できないので、余った電力で水を電気分解して水素を蓄えて置きます。太陽光発電の電力が得られない時は、蓄えて置いた水素と空気中の酸素から燃料電池により電力を得ます。
この方法で、どの程度、二酸化炭素を排出する火力発電が減らせるのかを見積もる能力は残念ながら僕にはありません。でも、かなり温室効果ガスCO2を 減らせるのでは無いかと期待しています。太陽光発電は普及しつつあるので、燃料電池の実用化が進めば、僕が述べたようなシステムを実現することもできると思います。
僕もそろそろ歳なので、熱中症で死ぬのは嫌です。他の方法も考えてみます。
もう一度学び直したい。 [科学・技術]
大学の物理学科で何を学んだんだろう? 高校の頃、ブルーバックス等で勉強した時間も入れれば8年近く、真空中での光速は一定で、光速よりも早く運動するものは存在しないと信じて、物理学を理解しようと努力していたのに。物理学を考える上で、不変だと思っていた物差しが、間違っていたことになる。
若返って、もう一度大学の物理学科からやり直したい。こんなおもしろいテーマがあるなら院を選らんだかもしれない。
光速よりも速く運動するニュートリノの寿命は、平均的なニュートリノと比べてどうなのだろう。光速よりも速く運動する物体の時間の進み方が知りたい。
ローレンツ変換を5次元以上で記述して、光速よりも速く運動する物体の存在を予言できないだろうか?
どんな風に物理学が変更されるのか興味深い。
FMV BIBLO LOOX R/B70買いました。 [科学・技術]
2008/12/12(金)
富士通のNote PC : FMV BIBLO LOOX R/B70を買って、とりあえずの立ち上げが完了しました。ここまでの道のりは長かったです。
元々、シャープのNote PC : PC-AL90Gを使っていました。ある日、急にPCが立ち上げ途中で落ちたり、使用している途中で落ちたりするようになり、日増しに症状が酷くなりました。このまま修理に出すと、最悪HDをFormatされるかもしれません。でも、途中まで使えるということは、HDはほぼ正常だということです。残念ながら、HDのデータの完全なBackupは取ってありません。このPCを修理する前に、Dataを救出する方法を考えました。幸運にも、PC-AL90GにはDirect HDと言って、HDのデータを他のPCにCopyする機能が付いています。埃を被ったWindows98のPCに故障したPCのHDのデータをCopyしようと考えました。しかし、このPCもいつの間にか故障しており、動作が異常な程遅いです。仕方なく新しいPCを買うことにしました。
インターネット・カフェに行って、各メーカーのホーム・ページを調べてどのPCにするか決め、楽天で注文しました。LOOX R/B70にしたのは、一番はバッテリが10時間持つからです。あとは、HD容量250GB, 無線LAN、Bluetooth内蔵等です。結局まだ今のところ、LANケーブルにつなげて使ってますが、AC電源ケーブルは外しても使用できるようになりました。購入してから一番苦労したのは、故障したPCのHDから、新PCにデータをコピーする時です。アクセス許可がないから、フォルダの中身を見ることすらできませんでした。 すったもんだして、データの所有者を旧PCのユーザーから、新PCのユーザーに変更して、なんとかデータにアクセスできるようになりました。
という訳で、いつの間にか多額のPC購入費用と引き換えに、Visataユーザーとなり、無線LANとBluetoothを華麗に使う運命になりました。まだ、立ち上げ作業は続きますが、良いPCだと思います。
「ワープする宇宙」:リサ・ランドー%kCx [科学・技術]
「ワープする宇宙」:リサ・ランドール著をやっと読み終えました。
内容は、素粒子物理の概論と著者の提唱している理論についての一般の人向けの説明です。著者の理論によると、重力が他の力(電磁力等)と比べて弱いのは、湾曲した5番目の次元があるからだそうです。物理学科卒の僕にも難しい内容でした。しかし、数式を使わず、代わりに様々な例え話で説明を試みているのは素晴らしいと感じました。
著者の理論が正しいことが実験で証明されば、まるで地球は丸いという事を昔証明した事と同じ位凄いと思います。ノーベル物理学賞は確実でしょう。
実験結果が示されるのが楽しみです。