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柴田淳:「CONCERT TOUR 2008 月夜PARTY vol.1 ~しばじゅん、アイスクリームからサニーへ~」の感想 [柴田淳]

2009/03/27(金)

 3月4日に発売になってからだいぶ経ってしまいましたが、柴田淳のDVD「CONCERT TOUR 2008 月夜PARTY vol.1 ~しばじゅん、アイスクリームからサニーへ~」を視聴した感想を書きたいと思います。

 このDVDは東京公演の映像ですが、僕は福岡に見に行っています。実際にコンサート会場で聴いた音よりもどうしてもDVDの方が質が落ちますが、それは仕方の無いことと思います。

 オープニングは、「カラフル」、そして僕のお気に入りの「涙ごはん」としばじゅんにしては、ノリの良さそうな曲で始まります。

 シックな黒のドレスに衣装替えした後は、「椿」、「愛をする人」とシックで、女性の心を露出したような曲が続きます。

 その次は、昔からのファンに懐かしい曲として、「月光浴」、「隣の部屋」、「それでも来た道」が続きます。「隣の部屋」は僕が初めてしばじゅんを聴いた思い出の曲です。「それでも来た道」は、しばじゅん通には人気の曲です。

 その後、しばじゅんが音楽の仕事に携わるきっかけと成った塩谷哲がゲスト出演し、彼のピアノ演奏で「わたしの夢」と「小鳥と風」が歌われます。僕の行った福岡公演では塩谷哲は出演していないので、この映像と音は貴重です。さすがに彼のピアノは別次元の素晴らしさだと感じました。

 僕の好きな「白い世界」のInstrumentalをはさんで、名曲「君へ」が唄われます。心に浸みてきます。ここからは、ラストに向けて、詩も曲も美しい曲が続きます。最後は「泣いていい日まで」で、しばじゅんのコンサートに合ってると感じました。

 アンコールでは、福岡公演でもそうだったのですが、最初にトークにからめて、しばじゅんが観客のリクエスト曲の中からアカペラで唄ってくれます。聴きごたえがあります。

 アンコールの最後は、僕の大好きな「ぼくの味方」です。今回のコンサートのバックバンドは、ロック系とクラシック系が混じっていて、曲によってどちらかがメインになるのですが、「ぼくの味方」に関しては両方の演奏の良さが融合して、素晴らしい演奏になっていると感じました。福岡公演でも、東京公演でもスタンディング・オーベーションになったのは、この演奏の影響が大きいと僕は思っています。

 上質の歌詞と音楽をあなたも部屋で楽しんでみませんか? 決してランキング・チャートだけでは知りえない素晴らしい音楽がそこにあります。

 

☆ リスト

01. オープニング

02. カラフル

03. 涙ごはん

04. メロディ

05. FORBODDEN ACT ~Instrumental

06. 椿

07. 愛をする人

08. 月光浴

09. 隣の部屋

10. それでも来た道

11. わたしの夢

12. 小鳥と風

13. 白い世界 ~Instrumental

14. 君へ

15. 片想い

16. 少女

17. ため息

18. 泣いていい日まで

~アンコール~

00. トーク&アカペラ

01. 夜の海に立ち・・・

02. ぼくの味方

 


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