柴田淳コンサート・ツアー2008 月夜Party vol.1 ~しばじゅん、アイスクリームからサニーへ~ [柴田淳]
2008/11/22(土)
福岡国際会議場で行われた「柴田淳コンサート・ツアー2008 月夜Party vol.1 ~しばじゅん、アイスクリームからサニーへ~」に行って来ました。
新幹線に乗ってから、チケットを自宅に忘れていることに気が付いて、小倉から自宅に一旦引き返すという時間的にも金銭的にも余計な犠牲を払いながら、なんとかPM6時の開演時間に間に合いました。コンサートは、苦労してチケットを取りに戻った甲斐がある素晴らしいものでした。
今回、前回のコンサートに対してオーケストラ楽器が4つ(バイオリンx2, ビオラ, チェロ)追加された所為か、座席が2列目でしかもピアノやオーケストラ楽器の近くだった所為か、はたまた、しばじゅんの歌唱力がアップした所為か、音楽的なクォリティが凄く高く感じました。その分、聞きなれたはずの曲が、いつもよりいっそう心に染み込んできました。
選曲は、シングルになっている曲もあれば、シングル・カットするのには合ってないけど心に響く名曲もありました。特に良かったのは、アンコールでファンのリクエストに応えて、しばじゅんが即興でアカペラで唄ってくれたことです。それから、個人的にデビュー曲の「ぼくの味方」を生で聴きたいと思っていたのですが、アンコールのラストで唄ってくれました。アレンジや演奏の素晴らしさも有ってか、僕の予想以上にコンサートに曲が合っていました。
しばじゅんのコンサートは、最初から最後までみんな着席して聴いているのですが、アンコールの演奏が終わった後は、客席はスタンディング・オベーションでした。実に充実した満足のいくコンサートでした。
おまけ・・・アンコールで、しばじゅんが登場する時に、ファンから貰った被り物をしていました。多分、野球チームのソフトバンクの応援グッズだと思います。ユニフォームも着ていて、背番号は「32」でした。
福岡国際会議場
柴田淳:「愛をする人」 [柴田淳]
柴田淳:「親愛なる君へ」 [柴田淳]
今日は、柴田淳2008TUORのチケット先行発売の日だ。受付開始時間ジャストに電話が繋がる様に電話しても塞がっていて、10分ちょっと電話し続けたらやっと繋がった。直にチケットを受け取りにコンビニへ行くと、前の方の座席だ。ラッキー。この前は二階席でしば淳がよく見えなかったからねぇ。場所は福岡なので、ホテルの予約を取ったり地図や電車の乗り継ぎを調べたり、コンサートがある11月末までにして置かないと。今から楽しみだ。
先行発売チケット情報が入っていたアルバム「親愛なる君へ」を今週の火曜日に買ってきて聴いている。女性の内面を描いたしば淳のアルバムとしては、ベストのできではないだろうか。女性の内面のドロドロして、切なくて、美しい様子が、美しい詩とメロディーで描かれている。歌以外では、ポスト・カードとオーストラリアでのレコーディング時の写真のブックレットが付いてきて、ファンには本当にお勧めのアルバムに仕上がっている。
柴田淳:PV集「しば漬け3」 [柴田淳]
本日発売の柴田淳のPV集「しば漬け3」を昨日買ってきて見たので、レビューを書きます。
①「花吹雪」
親友同士が、一方の春の旅立ちに因って別れる様子を、大人の冷静な目線から、感動的に歌い上げています。
撮影は、この後直ぐに廃止路線と成った茨城県の鉾田線とその沿線で行われています。田畑ばかりで何も無いですが、茨城生まれの僕には懐かしい光景です。
②「紅蓮の月」
お昼のメロドラマの主題歌に成った曲です。昼メロらしくドロドロした悲惨な状況の中で、自分の信念を持って、じっと耐える女性の心理を歌っています。
映像は、水上で燃えるピアノをしばじゅんが演奏しているところで、この歌の屈折した様子を表現していると思います。
③「HIROMI」
しばじゅんの友人のひろみさんの体験を基にした歌です。ひろみさんの一途さ、強さ、弱さと男の身勝手さ、酷さ、無能さが歌われています。
PVは、ショート・フィルムを基にしているので、ドラマのようです。そのショート・フィルムですが、見所はしばじゅんが演じる「恋唄屋」(依頼人が作詩した詩に曲を付けて、頼まれた人に届ける仕事)が、キューピッドに成って別れ掛けた二人の寄りを戻すことだと思います。挙動不審者のようなしばじゅんにも注目です。
④「カラフル」
しばじゅんの歌としては珍しく、両思いの幸せな女性が歌われています。今まで男性と付き合った事が無い為の戸惑いやそれだからこそ感じる幸福感や前向きな気持ちが歌われています。
映像も歌に合わせて、美しい緑に囲まれた丘の上で撮影されたすがすがしいものに成っています。
⑤「ふたり」
しばじゅんの歌には珍しくヒネたところが一切無く、純粋で一途な恋心を、美しいメロディーに乗せて歌い上げています。
映像も歌の美しさを純粋に伝えるように、ピアノの演奏に合わせて、しばじゅんがスタンド・マイクに向かって歌っている映像のみです。
※ ちなみに、全曲、メイキング映像付きです。
柴田淳が映画「おろち」の主題歌を担当 [柴田淳]
今日も体調不良で会社は休み。
でも、良いNewsが今日は(昨日か?)あった。
楳図かずお原作の映画「おろち」の主題歌に、僕が大ファンの柴田淳の歌「愛をする人」が決定した。この曲は、しばじゅんが映画の脚本を読んでこの映画の為に書き下ろした曲だそうです。今までもお昼の連ドラの主題歌とか歌ってたし、女性のドロドロした部分を描いた映画にしばじゅんの曲は合っているのではないでしょうか。
さらに、主演は僕の好きな木村佳乃さんで、絶対映画見に行きたいです。全国津々浦々で上映して欲しいです。
柴田淳、いろいろ。 [柴田淳]
今日の仕事は、極普通でした。
帰宅時に、5月28日(水)発売の柴田淳のDVD「しば漬け3」とSingle CD「ふたり」を予約しました。ちゃんと、特典のポスト・カード付いてくるかなぁ。
「しば漬け3」は既に発売になったSingle曲のPV集です。僕がちゃんと見たことがあるPVの中では、「HIROMI」がお勧めです。しばじゅんの友達の実話を元に曲を書いて、それをアレンジしてPVを作っているので、恋愛ドラマのようです。ちょっと、ドロドロしています。
それと、「花吹雪」のPVは、廃止になる直前の茨城県の鉾田線で撮影されていて、鉄道ファンも必見です(ホントかよ?)。
今日、しばじゅんの公式HPでDiaryを読んでいたら、Albam発売日の6月18日に重大発表があるようです。以前から何か重大な事があるようなことをほのめかしていました。気になります。そして、6月18日まで長すぎます。一旦、忘れることにします。
明日は、休みだー。でも、天気予報は雨。