柴田淳:月夜Party vol.2 [柴田淳]
2010/4/10(土)
「Shibata Jun Concert Tour 2010 月夜Party vol.2 ~だってピーナッツだもん~」の最終公演を福岡市民会館で、鑑賞してきました。
開演一時間前に会場に行くと長蛇の列ができていました。入館だけでなく、グッズ売り場に行くのにも並ばされました。欲しいグッズが売り切れてしまったらどうしようと心配しましたが、ちゃんとツアー・パンフと手ぬぐいをゲットしました。
僕の座席は、前から2列目でほぼセンターという非常にしばじゅんに近い位置です。しばじゅんが、マイクを離して吐いた溜息の音まで聞こえてきました。ドキドキです。
今回、しばじゅん自身が言っているように、バック・バンドがそうそうたるメンバーでした。と言っても、僕はメンバーの名前を知りませんが、音を聞けば尋常でないです。しばじゅんが言うように、ストリングは、歌っているような演奏です。僕は、ドラムは、メロディを奏でていると感じました。いつも名前を言うだけでたどたどしい、しばじゅんによるバンド・メンバー紹介も、今回は、各メンバーが如何に素晴らしいかを丁寧に説明しながら紹介していました。このメンバーに見放されないように、しばじゅんには、ボーカルに更に磨きをかけて欲しいです。
さて選曲ですが、最新アルバム「ゴースト・ライター」からのと、名曲の幾つかが歌われました。「うちうのほうそく」は、アルバム同様、楽しい演奏で、しばじゅんのトイ・ピアノの演奏もありました。個人的には、「白い世界」、「君へ」、「花吹雪」が心に染みました。最高です。
しばじゅんから、「福岡のみなさんは、大人しいですね。」と言われてしまい、なんとかしたかったのですが、アンコールで、「アカペラやって!」は、他の人に言われてしまいました。リクエスト曲の「パズル」を叫びましたが、スルーされました。でも、第二希望の「私の物語」のアカペラが聴けたので良かったです。
コンサートが終わってから、夕食を取り、ホテルでツアー・パンフを見ていると、しばじゅんのインタビューが掲載してあり、僕にとっては、ここ1、2年のしばじゅんに対する誤解を解く内容でした(コンサートのMCでも話してくれましたが)。これからも、しばじゅんを応援して行こうと思い、幸せな気分で眠りに就く事ができました。
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