耕三寺:仏閣編 [写真]
2009/11/23(月)
しばらく経ってしまいましたが、11月末に瀬戸内海のしまなみ海道の途中の生口島にある耕三寺に紅葉狩りに行ってきました。耕三寺への入場料が1200円も取られたので、「高いなぁ」と思いましたが、実際に寺院の中に入って見ると、その入場料に値する立派な仏閣であることが分かりました。と言うことで、仏閣編と紅葉編の二回に分けて写真を掲載します。
立派な中門です。
中門の左右には、対照的な仏様がいました。
礼拝堂です。
その先を昇ると、五重塔があります。
五重塔の一段目です。美しい模様と造形になっています。
良い言葉が刻んであると感じたので撮影しました。
さらに昇ると孝養門があります。日光東照宮の「日暮らしの門」を思わせる珍しく白を基調とした門です。
近くで門を見ると、素晴らしい彫り物が施されています。
門の左右に居る仏様です。
一段昇ったところから見た五重塔です。
大きな観音様が居ました。
千佛洞の入口です。この洞窟が素晴らしかったです。
狭い洞窟の両脇に沢山の小さな仏様が彫ってありました。
洞窟の途中の壁には、絵が飾ってありました。最初は、地獄の様々な苦しみの絵。次に、人間が生きる苦しみの絵、その後で、この天女様の絵があり、仏様と天国の絵が続きます。
洞窟の中の少し広い空間に、沢山の仏様が彫ってありました。この洞窟を通り抜けると、仏門の教えを受けた気分になりました。
帰りに内側から見た孝養門です。
紅葉を除いても素晴らしいお寺でした。
次回は、紅葉編です。
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