映画:「BALLAD~名もなき恋のうた~」 [日記]
2009/9/22(火)
僕が大ファンのalanが主題歌を歌っている映画「BALLAD~名もなき恋のうた~」を見てきました。
昼間は、観客がいっぱいだったので、レイト・ショーを見に行きました。
みなさんご存知かと思いますが、先日、不慮の事故で亡くなられた臼井儀人さんのマンガ「クレヨンしんちゃん」の2002年のアニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」が原作です。これもご存じかと思いますが、主演は、草なぎ剛さんと新垣結衣さんです。今回、ガッキーの御姫様姿も楽しみの一つでした。衣装が似合っていて、可愛らしかったです。
今回の映画はCGを用いていますが、この映像を凄いと思うか、ちゃちいと思うかは、その人が普段どんな映像を見ているかで違ってくると思います。僕は今年は「RED CLIFF」を見て記憶に新しいので、それと比べてしまって、合戦の映像は余り迫力は感じられませんでした。
この映画を面白いと感じるか、つまらないと感じるかのポイントは、しんちゃんが現代から戦国時代の人々に伝える、現代なら子供でも当たり前と思う考え方をどう感じるかだと思います。具体例は、ネタばれに成って、これから見る人に悪いので書かずにおきます。
alanファンなので、主題歌についてコメントすると、ステレオ、生ライブ、映画館と色々な環境でこの曲を聴いて、映画館が一番感動しました。ちなみに、RED CLIFFの主題歌を彼女が歌った時は、生ライブが一番でした。映画を見た余韻が影響しているのと、音響設備が一番良い状態で聴くのが良いという事だと感じました。
最後に、映画がヒットし、 原作者:臼井儀人さんの供養になればと思います。ご冥福をお祈りします。
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