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alan 1st concert [alan]

2010/1/31(日)

 「alan 1st concert〜voice of you〜」の最終講演が、大阪梅田のサンケイ・ホール・ブリーゼで行われたので、参加してきました。

 開演前には、コンサート・グッズとして、スティック・ライト(必需品)とタオルを購入しました。デザインが女性向きなのでTシャツは買いませんでした。以前発売されたSingle CDを買うと、好きなポスターをおまけで貰えるというので、僕の好きな「懐かしい未来」と、ちょっとセクシーで美しい「ひとつ」のポスターを手に入れようとしたところ、僕の目の前で、展示してあった「懐かしい未来」のポスターが剥がされました。売り切れで手に入りませんでした。残念です。

 さて、僕の座席は一階の前から6列目という好位置です。しかも、センター寄りの前席が空席で、ラッキーでした。2列前には、ミニ・ライブでいつも最前列に居る常連の家族が居て、彼らは既に公演を見ているはずなので、彼らの真似をして、立ったり、座ったりしていました。

 コンサートが始まると、「しっとりとしたバラードに耳を傾けるコンサート」という僕の予想を良い意味で裏切ってくれて、みんな立ち上がり、ライトを振りかざしてノリノリでalanの歌を楽しみました。alanも登場した時の白い服をステージ上で脱いで、黒い身軽な(露出の多い)衣装に成って、動き回りながら歌ってくれました。一番面白かったのは、走りながら「歌詞忘れた。」と言って、すぐにまた歌い出した時でした。本当は、セットリストを書くべきなのでしょうが、物覚えが悪いのと、興奮していて記憶があやふやなのとで、書くことができません。数曲歌った後、alanが客席に座るように促し、わざとノリの良い曲を最初に集めていて、この後は静かな曲を歌うことを説明してくれました。

 衣装変えをして、チベット民謡の「Sign」を歌いながら現れたalanは、自分でデザインしたという白いふわふわの美しい衣装を身につけていました。ちなみに、チベット語の曲はこの曲と、もう一曲は僕が初めて聴く曲でした。中国語の曲は、映画「RED CLIFF」の主題歌を歌った時に、Part Iは日本語歌詞、Part IIは中国語歌詞だったので、一曲のみでした。

 途中で、二胡の演奏もしてくれました。曲は、二胡用に服部さんが作曲してくれた「絆」でした。コンサート・ホールで生演奏を聴いて、二胡は凄く繊細な楽器で、それを弾きこなすalanはかなりの腕前と感じました。

 さてさて、alanの本領発揮のバラードですが、やっぱりバラードが上手な歌手の歌はコンサート・ホールで生で聴くべきだと感じました。特にalanの高音のフェイクがホール内でエコーがかかったように響き渡って、いつもの美しい歌声が倍増したように感じました。コンサートの本編の最後は、僕の大好きな「my life」を歌ってくれました。alanは曲紹介で「Music is my life.」と言っていました。本当に素晴らしかったです。

 アンコールに入ってからも数曲歌ってくれたのですが、最後はやはり代表曲の「懐かしい未来」でした。観客も一緒に歌うように促され、二番以降はステージ上に歌詞が表示されたので、曲の最後の頃はちゃんと会場が一体と成った大合唱に成りました。本当に感動的でした。

 最後に、alanとバンド・メンバーと菊池さんが、観客を背にして一緒に記念撮影をして、お開きに成りました。

 会場を出る時、ブルボンのブランチュールと、alanからのメッセージ・カードを渡されました。

 alanの言うように、これはalanとその家族の「スタート」なんです。

alan_1st_concert_20100131_01_hp.jpg

 


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