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もしドラ:映画版の感想 [感想]

2011/6/12(日)

もしドラ_前田敦子_a.jpg

 もしドラ(「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」)の映画を見てきました。

 僕の場合、だいぶ前に「もしドラ」の原作を読んで感銘を受けたので、アニメ版、次に映画版と見ることになりました。

 映画を見た感想ですが、この「もしドラ」は、ビジネスマン向けの理論を解り易く高校野球に適用したというところに、原作のおもしろさと理解し易さがあったのですが、映画では、ドラッガーの理論を主張したいのか、青春映画を見せたいのか、どっちつかずで、中途半端に成ってしまっている気がします。

 青春野球を見たい人や全国約14万の前田敦子ファンはきっと楽しんで鑑賞できると思います。

 でも、原作を読んで「もしドラ」が好きに成った僕としては、物語を読みながら主人公のみなみと一緒に、悩みながらドラッカーの理論を理解しようと努力し、野球にあてはめて考える過程が楽しめない気がします。

 まぁ、映画としてはまぁまぁのできで、今をときめくAKB48のトップがヒロインの映画としては、少し物足りないといった感じでしょうか。

 


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